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2020年09月24日

言葉遊び、回文作成の勧め(回文の作り方も少し)



コロナ禍の今、多くの人たちに楽しんでいただくきっかけを作るため、
回文作成をお勧めしてみようかと思い立ちました。

皆さんに試していただきたいところではありますが、
特に回文作成を気に入っていただけると考えているのは、以下の方たちです。
・お金をかけずに楽しみたい人。
・パズルの好きな人。
・アウトドアの活動がしにくい状態のコロナ禍の今。
・インドア派の人。
・文章の創作に興味がある人。
・体調の悪く活動が制限される人。
・人を楽しませる方法の一つとして。
・言葉に親しむきっかけとして。
・暇つぶし。
・日本の文化を学ぶ一つとして。
・子供の国語学習のモチベーション維持の方法の一つとして。

それぞれを少し詳しく見ていきましょう。
・お金をかけずに楽しみたい人。
様々な事に関して楽しもうとするとお金がかかる時代です。
逆にお金がないと楽しいことが色々制限されてしまいますが、
言葉遊びや回文はお金をかけず楽しむことができます。
アウトドアもお金がかかるケースが多そうですが
、ゲームも漫画も読書もお金がかかるケースが多いです。
スマホがあれば色々読める、見れるとはいえ、
スマホの利用自体もお金かかりますからね。
回文の楽しみは無料です。

・パズルの好きな人。
短い回文は繋ぐ文字を見つけるだけのこともあり、
発見の側面が強いです。
それ自体もパズル的ではあるのですが、
長いものはさらにその側面が強まります。
逆さまにした言葉のパーツを繋げていく回文の作成作業は
非常にパズルの頭を使います。
パズル好きの人なら楽しさが分かると思います。
クロスワードパズルの空いている文字を考えることや、
積みあがるブロックを消していくパズルゲームの
ブロックを消せた時の快感にも近いものがあります。

・アウトドアの活動がしにくい状態のコロナ禍の今。
アウトドアの活動が思うようにできなくなり、
楽しみがなくなったり、時間が浮いてしまったりしている人も
多いかもしれない今、
時間と場所を比較的選ばない回文をやってみることは、
気晴らしになったり、新しい楽しみを見つけられる
きっかけになったりするかもしれません。

・インドア派の人。
インドア派の方たちは行動よりも
思索に楽しみを見出す比率が高いともいえそうです。
言葉遊びや回文はインドア派の好みに
マッチする可能性が高いです。

・文章の創作に興味がある人。
残念ながら、短い回文は創作と言いにくい側面があります。
オリジナリティーを出すための言葉の選択肢自体が少なく、
作品の揺らぎ自体がなかったり、
すでに作られている可能性も高いです。
しかし、長い回文になるほど
オリジナリティーの幅は広がります。
文字数、使う単語の選択も広がっていきます。
ただし、長すぎる回文は
確認してもらえない可能性が増えていくところは
注意したいところです。

・体調が悪く活動が制限される人。
思うように活動できなかったりしますよね。
治療にお金がかかって
色々な楽しみにお金が使えないケースもありますよね。
回文ならお金もかからずに楽しめます。
活動が制限されていても楽しめる可能性があります。

・人を楽しませる方法の一つとして。
回文も元々言葉遊びです。
いいのが出来たら楽しんでもらえますよ。
ネットの世界では先人たちがひしめいている面もありますが、
作り始めは気にせず楽しんじゃいましょう。
さあ、あなたも回文師。

・言葉に親しむきっかけとして。
回文を作ろうとすると様々な言葉を使おうとします。
自然と新聞や本での活字に触れる機会が増えます。
新しい言葉に触れる機会が増えるのもいいですね。
いや、自分は現在使われていない
古い言葉で作るんだ、という方針の人も
いていいと思いますが。

・暇つぶし。
ええ、暇がつぶれます。
時間を持て余している人は、
やってみるのは手だと思います。
楽しめれば尚良し。

・日本の文化を学ぶ一つとして。
江戸時代の回文師、
作並の仙代庵と言われた細屋勘左衛門という方の
作品が現在も残って楽しめたりします。
また、ガイアの法則から見ると、
文明の隆盛の順番として、
日本の時代が来るという見方があります。
自国の文化を見つめなおすきっかけとして
回文や言葉遊びに触れてみると
また違った見方もみえてくるかもしれません。

・子供の国語学習のモチベーション維持の方法の一つとして。
楽しみながら言葉に触れる時間を維持する手段として、
回文は役に立つ可能性があると考えています。

回文の作り方も少し説明しましょう。

作る基本は言葉をひっくり返して繋げようとすることです。
出来ないと思った単語はパスして
他のものに当たった方が早いです。
例えば石という例を見てみましょう。
長ければ様々できますが、今回の回文は5文字。

・“石“を逆さまにすると”しい“が出てきます。

・今回は回文を5文字に限定しているので“いし〇しい”、と
残り1文字を埋めることになります。
ちなみに長い回文を作ろうとするときは
“いし〇…〇しい”というものを考えます。

・例えばここで“ほ”が思い当たります。
“いしほしい”つまり、“石欲しい。”です。
回文が一つ出来上がりです。

・この例でも他の解が二つぐらいはありそうです。
順番にひらがなを当てはめれば出てきますので、
やってみてもいいかもしれません。

・石を医師などで考えようとすると、
また違った回文の作品になる面もあります。

・逆に言うと、短い回文は作れる数が限られていて、
それを見つけ出す引き算的な側面があります。
発見の楽しみがありますが、
回文創作とまでは言えないところでもあります。

・しかし、短い回文から練習して
長い回文が作れるようになるのは順当だと思います。

さあ、上に述べた方々は
是非回文の世界にトライしてみてください。
回文を気に入ったり、
楽しんだりしていただけたら幸いです。

ではまた。


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