2011年12月09日
回文(かいぶん)とは
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回文は言葉遊びの一つです。
逆さから読んでも同じになる文や言葉です。
逆さから読むというのはどういうことでしょうか。
普通日本語では横書きの時は左から右に、
縦書きでは上から下に読みます。
回文は読むときに普通の読み方の逆さから読んでも同じになります。
たとえば”トマト”。逆さから読んでもトマトになります。
もうちょっと長くすると”しんぶんし”。
これも逆さから読んでもしんぶんしです。
まだこのままだと文ではないよという方もいらっしゃると思いますが
”竹やぶ焼けた。”(たけやぶやけた)は立派な回文です。
この逆さから読んでも同じになる回文で
詩・川柳・短歌などを書いている方々もいます。
作れるようになると楽しいですが短めのものほどすでに
誰かに作られている可能性は高いです。
投稿などされる時に検索することで出てきたりします。
そういう時は次の作品に移りましょう。
小さい文字の”ぁ”や”っ”、てんてんやまる”が”や”ぱ”、
伸ばす棒”ー”の扱いなどでそれぞれの想いで
ルールが違うことがありますが、
それぞれの良さがあると思いますので
比較されても面白いかもしれません。
作るのは無理、という方もいらっしゃると思いますが、
見て確認する楽しみをしていただければと思います。
Posted by kodama at 18:48│Comments(0)
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