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2013年04月28日

フィッチ イズ ベター 一致  オア 不一致?

最近ではあまり聞かないような気もしますが
でもまだ廃れていないであろう気になる
言葉があります。
「性格の不一致で分かれました」とか
「価値観の不一致で分かれました」など。

一致するわけがありません。
・・・・・・・・・ですよね?

「いや、性格同士の触れ合っている部分が
一致するか一致しないかごにょごにょごにょ・・・。」
という説明が聞こえてきそうですが、
なんか意図的な社会的風潮のミスリーディングも
感じてきました。

「え、なんで?どこが?」
説明します。ちょっと待ってくださいね。

よくよく考えてみたら、科学的にもおかしいです。

生物は単細胞分裂によって増えていったのが
雌雄に分かれることによって増えるよう進化しました。

このことには意味があるそうです。

単細胞分裂で増える時には新たな生命は
遺伝子を基本的にそのままコピーしようと
するようです。

一見何も問題がないようにみえます。
さらに言えば、デジタルデータが一般化している
現代からすると優れているものにみえます。

実際は重大な問題があるそうです。

劣化。

デジタルデータのコピーとは違い、
コピーを繰り返すうちに
ノイズの情報が増えていってしまうそうです。

逆に雌雄に分かれたことによる意味は
自分にない要素を取り込んで
生命の活力を取り戻せることが
重要な要素としてあるとのことです。

雄と雌は分かるとして性格は?

やはり本来は自分にない、反対のものを
求めるそうです。

自分の中では古めの情報ですので
最新の情報でどうなっているか分からないのですが、
体臭について自分と遺伝子が近いほど嫌な臭いに、
自分の遺伝子の性質から遠いほど良い臭いに感じるといった
情報も見た記憶があります。

と、なると、性格が一致している方がいいという思い込みは
科学的にも良くなさそうです。

そのうち言い出す人がでないといいのですが
「「性」の不一致で分かれました。」となると
笑い事のようですが、そちらに向かっていると思うと
笑えない気もします。

相対性理論と似たような発想の考え方で、
古典である易経を中核とした、陰陽が相対し、相待す
相対性を基本とする考え方があります。

その考え方からすると違っていればいるほど
相手の足りないところを支えることができ、
自分の足りないところを
支えてもらえるのかもしれません。

いや、自分も偉そうに言える立場ではないのですが。

ただ、良いと思われる色々なベクトルが
違ったりしていることもあるのかもしれませんよ。

今までと逆を探すことでいい縁が得られたら
なによりなことではないでしょうか?

フィッチ イズ ベター 一致 オア 不一致?

  

2013年04月25日

「聖徳太子はいなかった」という説に関し

聖徳太子は実在しなかったという説が
テレビや一部教科書で出ているもよう。

自分は確かにいらしたのだろうな、と思います。
必死に捏造だとする人たちがいるならなおさら。

「証拠は?」「それ自体が捏造だろ?」みたいな声も
聞こえてきそうな気がするのですが、
今、手元に3冊の本があるんですよ。

岩波文庫「勝鬘経義疏」と「法華義疏」上下巻。
「しょうまきょうぎしょ」と「ほっけぎしょ」と読むようです。

次は「聞いたことないんですけど」という声が
聞こえてきそうですが、自分も図書館から借りたもので
聞いたことがなかったものでした。
(図書館でも書庫に眠っていた本でしたし。)

「で、それが何?」となりそうなところなので、
法華義疏の表紙から引用させていただきますと、

---聖徳太子(574-622)は深く仏教に帰依し、
その弘布に力を尽くした。そうした事業の一環として
「三経義疏(さんぎょうぎしょ)」すなわち
「法華経」「勝鬘経」「維摩経」の
注釈執筆のことがあった。---

のようです。

さらに法華義疏には聖徳太子自筆の
書の写真があったりします。

自分では、いた・いなかったの証明などまで
できるはずもないのですが、
みんながいなかったといっているから
いなかったんじゃないの?という結論に
すぐになってしまうには早いと思いますし、
自分が反証する!という方に対しては
参考になる書物なのではとも思います。

いままでも時々みかけた話なのですが、
誰々はいなかった!のような論調の本は
いくつかあった気がします。

抹殺考証の学というらしく、
うかつにその論調に乗っかると、
けっこう時代が経つにつれ、
ひどいことになってくるような気が
しないでもない今日この頃です。

  

2012年06月02日

リストラについて

リストラの言葉の元はリストラクチャー
(restructure)だったと思います。
 
restractureの意味は再構成する・再編成すると
辞書にもあります。
 
再構成・再編成すべきところを
リストラの言葉の下、解雇するという意味に
なってしまっているのは
日本人に大きな誤解がある気もします。
 
リストラだと言って解雇することは
社長・役員ならずとも比較的たやすいことでしょう。
 
かつての日本で広く読まれていた書物で
易経という本があります。
「あの占いの!」という見方が多く予想されますが、
思想体系でもあります。
難しそうという見方も当然ありそうですが、
英語で言うとかっこいいです。
”The Book of Changes”つまり”変化の書”です。
変化の様相を卦(か・け)と呼ばれるパターンに分けることで
説明しようとした一面があると思ってください。
 
形而上、形而下の言葉の出どころで、
事業という言葉もここにすでにあり、
ショッピングサイトとの関係は不明ですが
楽天知命という言葉もこの書にあります。
 
さて、その中に益という卦があります。
風雷益ともいい、風の下に雷があるパターンです。
この卦の意味するところは
上を損(へら)して下を益(ふ)やすこと。
上に立つ人が広く人々を潤(うるお)すこと。
 
現在はこんな見方もマイナーになっていて
どんどん逆の方向に行ってる気がしませんか?
(しますよね?)
 
(クビの意味の)リストラをし続けた結果日本の国力も
脆弱になっている気がしませんか?
(しますよね?)
 
今、経営をしている方々は
この卦(や易経・東洋思想)を調べて
広く社会的利益をはかろうとすることは
意義のあることだと思います。
 
うん、これって(クビの意味の)リストラと逆の感じがしませんか?
(しますよね?)
 
あと逆に役員の方々が非正規雇用の方たちと
同じ仕事を体験する日をもつことも
いろいろな発見があるかもしれません。
働かなくなる・働けなくなる日本の現状が
透けて見えるかもしれません。
 
なんか経営している方向けの記事になってしまったような
そんな投稿でした。
  

2012年04月20日

羽毛のある恐竜が発見されたらしく

始祖鳥がいる情報やら、
恐竜が鳥に変わっていくCMやらは
知っていたのですが
羽毛のある恐竜も
発見されたのですね。

自分などは恐竜は絶滅した、と
科学の時間に習っていたはずです。

ところが今回は鳥に進化したであろう
証拠がでた、と。

科学的に正しいことは科学的に正しい・・・。
これは同義反復で何も間違っていません、が、
科学的に正しいことは真実である、
科学的に正しいことのみが真実である、
科学的でない(科学で扱いにくい)ことは
すべからく間違いである、
というような意見は自分としては
明らかに言いすぎだなと考えてしまう
今日この頃。

新しい証拠が出たら修正する姿勢は
科学の素晴らしさですが、
科学だけが真実であるという考え方は
まだ視野狭窄の感があり、
真実は科学の外側に広がっているのを
感じたいところです。

考えてみると、科学で証明されていないことは
山ほどあるでしょうし、
証拠が出ていないものも山ほどあるでしょうし
(それは証明のための条件が
代入できないことでもあります)、
科学で扱えないこと
(形而下に対して形而上(←易経のまとめられた時代から使われている言葉)のことがらなど)も
忘れてはいけない気がします。

現時点での科学的に正しいもののみが正しい、は、
明らかに言いすぎだな、と。

  

2012年04月10日

回文の授業

最近は授業で回文を習うことがあるとの話を聞き
調べてみたところ、小学校4年・5年・6年生などで
回文の授業があるもよう。
 
国語を楽しむ目的では回文を題材にするのは
ありだと思います。
 
しかし国語のテストに
たくさんの作者や作品を覚えよ、とか、
長い回文をつくりなさい、とかが
問題で出たら、自分が小学生の立場だったら
回文や国語が嫌いになってもおかしくありません。
(自分でも昔の作品がすぐ出てくる訳ではないので。)
 
自分のサイトで言う”回文復元”
(回答可能な範囲でできるだけ文字の空欄を設けた回文)や
辞書を読む習慣をつけるために
語彙を増やすモチベーションのための
補助にすることなどは
有効かもしれません。
 
本当はみんなで学ぶというより勉強に自信のなかった子が
勉強(国語)を好きになる突破口として自信をもつための
一つの方法として使える状態が良いとは思っていたのですが。
  

2012年04月05日

イラストについて

予想外に何人かの方から
 
絵についてのおおむね良い評価を
 
いただいております。
 
オリジナルの表現で
 
始めたのではありますが、
 
自分の絵の系統に
 
先人がいないわけではありません。
 
(詳しくないですが、印象派とか
 
シュールリアリズムとか
 
いろいろあるようですよね。)
 
 
先輩の絵を見つけたので
 
模写をUPしておきます。
 
 
著作権は問題ないはずです。
 
 
タイトルは
 

 

 

 
夫です。
 
 
ではどうぞ。
 
雨.jpg
 
火.jpg
 
光.jpg
 
夫.jpg
 
ツッコミが入りそうです。
 
そ・れ・は・文・字・だ~(汗)
 
 
*平凡社”白川静の世界”を参考にさせていただきました。
本気で調べたくなったら平凡社”常用字解”という本(字典)や小学生以上向けの”白川博士の漢字の世界へ”もあります。
  

2010年12月05日

宇宙の知的生命体に関し

”宇宙人なんているわけないよ”という方は

けっこう多いと思います。



考えてみました。



・”我々はいる”。

・”我々はいるならば宇宙に知的生命体はいる。”

・(両方正しいので)宇宙に知的生命体はいる。



たしかに別の惑星に宇宙人がいることを

保障する意見では全然ないのですが、

迂闊に知的生命体はいないよというのは

自己矛盾になりそうだなと思ったしだいです。



たとえばこうも言えるわけです。

(昔作ったブラックジョーク)



ワレワレハ チキュウジンダ 

コノホシハ ワレワレガ センリョウシタ。



いまいち知的なのだか低レベルなのだか

微妙なところも感じますが。



あと知的かつ生命体の条件でよければ

イルカだーって、カラスだーって、チンパンジーだーって。

(子供程度の知能だそうですが。)

ヒューマノイドと言われるような人間型の必然性は低く、

多様性があるとも思います。